合作小説を楽しく作っていきましょう。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
火薬が匂い立ち、鉄のカケラと魔の力の痕跡の残るこの地。
わっちは気が付くとそこに立っていた。いつもとは違った風景の中で。
「草薙中佐!なにやってるんですか!戦闘は始まってるんですよ!」
遠くの方で何かが爆発したような音が聞こえる。――本当に始まったのか。忌まわしい戦争が。
「大丈夫じゃ。わっちは。心配は無用でありんす」
そう言ってから右手を真上に上げ、左手を、体に沿って下に下げる。そして二つの腕で円を描き、呪を唱える。
「――我が名と我が血の盟約に置いてここに顕現せよ・・・!」
わっちが顕現させたものは、硬い鱗に身体を包み逞しい四肢と翼を持つ――言ってみればドラゴンだ。
「ちゅ、中佐!大丈夫ですか!なぜそんな術を使うんですか!反動がおおきじゃ―」
「良いのじゃ。向井少尉、好きやれせてくれ」
このような『召喚』は身体に伴うリスクが大きい。まぁわっちは少ないけど。
「ゆけ!怒りに燃えて蹲る者!ニーズヘッグ!」
激しい咆哮の末、その堅翼を羽ばたかせ宙に舞った。そのまま敵陣へと飛んでいく。敵はたじろいでおることだろう。
するとまた遠くで爆発の音が聞こえた。
火の手が上がった方をじっと見つめ、不埒なことをおもってしまう。
―何故わっちは戦っているのでありんす?―
その瞬間、わっちのちょっと前で閃光が走った。
PR
名前:草薙空(クサナギソラ)
日本人。性別は女。年は18歳。紅い髪と眼を持つ異端者。身体能力、魔力ともにこの時代の最高クラス。
この時代の五大財閥のうちの一つ、『草薙家』の跡取り。だが一族からはその能力のたかさゆえ忌み嫌われ山奥の寺へ預けられる。
戦争が始まると、本家から呼び出され戦争に借り出されることになる。
過去:明樹理は友達だった。(明家は草薙家の下部家にあたる。)
10歳のとき家族が暗殺されそうになったが、空が泣いたことにより暗殺者を一掃。それにより一族最強の力を秘めていると判明。草雷寺に預けられてしまう。
実はその寺にも秘密が・・・・。
お寺は山の上にあり、その麓にはひっそりとした集落がある。
現在:三男側のとある部隊に在籍し部隊長になっている。ただ、何故戦うのかと疑問を持ちかけている。
ただ、一度戦場に立てば鬼、むしろ龍ごときの力で敵を跡形もなく消し去ってしまう。
一人称:わっち(なぜかこんなへんてこなしゃべりかた
二人称:おぬし(もうわけがわかりませんw
日本人。性別は女。年は18歳。紅い髪と眼を持つ異端者。身体能力、魔力ともにこの時代の最高クラス。
この時代の五大財閥のうちの一つ、『草薙家』の跡取り。だが一族からはその能力のたかさゆえ忌み嫌われ山奥の寺へ預けられる。
戦争が始まると、本家から呼び出され戦争に借り出されることになる。
過去:明樹理は友達だった。(明家は草薙家の下部家にあたる。)
10歳のとき家族が暗殺されそうになったが、空が泣いたことにより暗殺者を一掃。それにより一族最強の力を秘めていると判明。草雷寺に預けられてしまう。
実はその寺にも秘密が・・・・。
お寺は山の上にあり、その麓にはひっそりとした集落がある。
現在:三男側のとある部隊に在籍し部隊長になっている。ただ、何故戦うのかと疑問を持ちかけている。
ただ、一度戦場に立てば鬼、むしろ龍ごときの力で敵を跡形もなく消し去ってしまう。
一人称:わっち(なぜかこんなへんてこなしゃべりかた
二人称:おぬし(もうわけがわかりませんw